エストロゲンの測定方法

エストロゲンとは、女性ホルモンの一つで、卵胞を増殖したり、子宮内膜を形成したりする作用があります。
女性らしい体つきにする作用もあり、妊娠するまでの準備(魅力的な女性を作り、受精しやすくする)をつかさどるホルモンになります。
エストロゲンは、一つの成分をさしておらず、エストロン、エストラジオール、エストリオールといった3種類の成分の総称になります。
エストロゲンの測定を行う際には、一番作用の強いエストラジオール(エストロンの12倍、エストリオールの80倍)の測定を行います。
エストラジオールの測定は、採血により行うことができます。
測定のために必要な血液量は多くはないので、手軽な検査キットを利用し少量の血を採取してから郵送することで測定することも可能です。
エストロゲンの数値は、女性の生理周期によって大きく変化します。
ですので、正常な値かどうかを判断する上では、生理周期のどのタイミングで採血をしたかも確認する必要があります。
エストロゲンは月経のタイミングで一番低くなり、月経から排卵の間の卵胞期に増加します。
排卵後の黄体期も分泌量はそれなりに有りますが、月経にむけて徐々に減少していきます。
どのタイミングでも、10pg/mlを下回るようでしたら、非常に低い値といえます。